アメリカManitou Springsのアプト式鉄道とケーブルカー

アメリカ合衆国コロラド州のManitou SpringsからPike's Peak(別名"Top of Amerca")までアプト式(コグ式)の鉄道があります。写真を見ても分かるとおり、絶景を行く鉄道です。
http://www.cograilway.com/

Manitou Springsからは、かつてケーブルカー(incline)も敷設されていました。しかし、これは1990年に土石流で破壊されてしまい、現在は跡地が人気のあるハイキングコース(Trail)として利用されています。

六ヶ所村のバス

核燃料再処理工場などで知られる青森県六ヶ所村には、むつ市下北交通)・野辺地(下北交通と十和田観光の2系統)・三沢(十和田観光)からのバス路線があります。全体像が分かりやすいように時刻表を作ってみました。下北交通の野辺地~泊車庫間の路線と泊車庫~むつ市間の路線は接続が考慮されているようです。

会社運転日三沢駅野辺地駅追舘六ヶ所村役場泊車庫むつターミナル
下北平土    610743
下北全日    730903
下北全日 800 857937 
下北全日    10001133
十和田日祝810 906   
十和田平土825(三沢中央)912   
下北平土 1140 12371317 
下北平土    13551528
十和田 123013171332  
下北 1345 14421522 
下北全日    15501723
十和田日祝1310 1406   
十和田平土1335 1436   
十和田 170017471802  
下北全日 1710 18071847 
十和田平土1700 1756   
十和田日祝1740 1836   
十和田平土1920 2016   


会社運転日むつターミナル泊車庫六ヶ所村役場追舘野辺地駅三沢駅
十和田平土   645 740
十和田日祝   655 750
十和田  648703750 
下北 625659 802 
下北土日祝 650724 827 
下北 710744 847 
十和田平土   935 1039
十和田日祝   1005 1100
下北全日735908    
下北全日 9301004 1107 
下北平土11201253    
十和田  135814131500 
十和田平土   1455 1550
十和田日祝   1505 1600
下北全日12301403    
下北全日 14551529 1632 
下北全日14151548    
十和田平土   1805 1900
下北土以外16501823    
下北17201853    
下北18201953    

(三坂峠)往年の名路線、松山高知急行バスの今

今では高速道路経由に乗せ換えられましたが、かつては松山~高知間の急行バスは三坂峠・久万高原町を通る国道33号線を経由していました。現在でも松山から途中の落出まではJR四国バスが運行されています。松山→落出方面は平日8本・休日6本、落出→松山方面は平日9本、休日6本です。
 落出~佐川駅間には黒岩観光バスが2往復運転されています。全便が日曜・祭日運休です。

JR四国バス 久万高原線
http://www.jr-shikoku.co.jp/bus/businfo/rosen_matuyama/matuyama-otide.htm

黒岩観光
http://kurokan.net/time.html

JR四国 佐川駅 時刻 http://www.jr-eki.com/timetable/tosakuro/01.htm

松山~佐川間の接続は次の通りです。(黒岩観光は全便日曜・祭日運休)

JR四国黒岩観光 黒岩観光JR四国
松山駅落出着落出発佐川駅 佐川駅落出着落出発松山駅
950113411551255 1025112513001400
1415160517101810 1600170017101856

日本海沿いの直江津~糸魚川間のバス

本州の日本海側には海沿いまで山が迫っていて平地がほとんどないところがいくつかありますが、上越市(直江津)と糸魚川市の間もその一つです。
 この区間には、かつて北陸本線が荒れた日には波がかかるほどの海沿いに敷設されていましたが、1969年に頚城トンネル・名立トンネルの長大トンネルが作られて、北陸本線は内陸に移設されました。廃止された旧線の跡は大部分がサイクリングロードとして整備されています。
 旧線のあった海岸沿いの区間には、頚城自動車の路線バスが通っています。直江津~能生案内所間は平日2往復(休日運休、直江津~名立間の区間便あり)、能生案内所~糸魚川間は平日8往復、休日6往復になっています。能生案内所は旧線の能生駅(跡)の駅前にあり、現在の能生駅からは徒歩で20分程度離れています。直江津駅では多くのバスが発着する北口ではなく、南口に発着します。

頚城自動車 路線図・時刻
http://www.marukei-g.com/busgroup/rosenzu/rosenzu.html


直江津
駅南口
名立能生糸魚川 糸魚川能生名立直江津
駅南口
  704725 東飛山発710738809
  平805835  平724742813
  830900 709736  
  平858928 東飛山発830856927
10571128東飛山着1154 11341204  
平114512181235  東飛山発121012361307
  12501320 平12191249  
13021333東飛山着1359 平12491319  
  14401410  平140914261457
平150715381555  13441414  
  16401705 14541524  
  18001825 16191644  
17141747東飛山着1815 17391804  

※「平」印は休日運休(正月・お盆等にも運休する便があります) 名立はうみてらす名立、能生は能生案内所、糸魚川北越銀行前または本町十字路の時刻

伊豆半島南西部のバス(その1)

有力な観光地が点在する伊豆半島ですが、ここでもバスの本数は削減されてきているようです。特に、南伊豆町の一丁田と松崎町の雲谷入谷の間のマーガレットライン(国道136号線)を通るバスは、ついに1日に2往復になってしまいました。しかも2往復のうちの1往復は下賀茂~雲谷入谷間の通学バスです。通学バスは学休日運休で、下賀茂発6時39分、雲谷入谷発7時25分(松崎発6時58分から接続)です。下田駅~堂ヶ島間を直通するバスは1日1往復ですが、下田駅13時→堂ヶ島14時40分着、堂ヶ島発10時→下田駅11時40分です(松崎10時08分発)。

 石廊崎港口から先の石廊崎灯台・愛逢岬方面へ行くバスも本数が少なくなっています。石廊崎灯台方面は下田駅発9時発(仲木9時51分着)・下田駅発9時40分発(吉祥10時39分着)・下田駅12時35分発(吉祥13時36分着)の3本、下田駅方面は仲木発10時02分発(下田駅10時55分着)・吉祥11時30分発(下田駅12時29分着)の2本です。なお、下田駅12時35分発のバスは、終点吉祥に13時36分に着き、遅延しなければ13時37分発の堂ヶ島行きに乗り換えられます。

東海バス路線図・時刻表
http://dia.tokaibus.jp/rosen/

(椋呂路峠・江里峠)世知原周辺のバス

佐世保市世知原町は、かつて炭鉱で栄えた町でした。世知原線という、松浦線(現・松浦鉄道)の吉井駅からの支線もありました。世知原線は1971年に廃止され、跡地はサイクリングロードになっています。
 この世知原町から、吉井駅方面のほか、佐世保方面(菰田経由と知見寺経由の2系統)・松浦駅方面・世知原温泉方面の5系統のバスが走っています。この中で特にお勧めなのが、知見寺経由の佐世保駅世知原線です。この路線の最高地点は海抜400メートル以上あるのですが、ほとんど海抜0メートルの佐世保市市街地からわずか2キロほどで400メートルを登ってしまうすさまじい急勾配路線です。峠からは佐世保の市街地を一望することができます。佐世保市から峠を越えたところには、「津々良」(つづら)という印象的な名前のバス停があります。
 さらにこの路線の良いところは、眺望が優れていることに加え、佐世保の市内であり、しかも1時間に1本のバスがあるため、きわめて手軽に行けることです。全国でも、大きな町からこれほど手軽に雄大な眺望を楽しめるところは他には神戸市の六甲山ぐらいでしょうか、あまりないと思います。
 世知原から松浦市の間の椋呂路峠から見える棚田の景観もなかなか素晴らしいです。ただしこちらは1日5本しかありません。松浦には昭和の時代の雰囲気を残していた松浦バスセンターが最近まで残っていましたが、2012年9月30日をもって松浦バスセンターは廃止され、バスの発着は松浦駅(松浦交通センター)に変更されました。

大野(佐世保市の左石駅近く) 平日 土日祝日

世知原 平日 土日祝日

松浦 平日 土日休日

棚田の向こうに佐世保(左石)の市街地が見えます。
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「笹川流れ」を走る村上から府屋までのバス

村上駅から勝木駅を経て府屋駅までの間には、海岸のいわゆる「笹川流れ」沿いのバスと、山中の国道7号線経由の2つの経路でバスが通っています。詳しい時刻は村上市のホームページで知ることができます。
http://www.city.murakami.lg.jp/jiti/koutuu/rosenbasu.jsp

海岸沿いは途中の「寒川」で、国道7号線経由は「北中」で村上側と勝木・府屋側のバスの乗り継ぎになります。なお、勝木-府屋間にはここに表示していない区間運転便がかなりの本数あります。

村上駅~(笹川流れ)~勝木駅~府屋駅(全便土曜・休日運休

村上駅寒川着寒川発勝木駅着府屋駅 府屋駅勝木駅発寒川着寒川発村上駅
  900911(山北支所前919)  717807
12421332133513461353 13121319133013351437
16091659    154215491600  

村上駅~(国道7号線)~北中(乗り換え)~勝木駅~府屋駅

村上駅北中着北中発勝木駅着府屋駅 府屋駅勝木駅発北中着北中発村上駅
土・休運休639654勝木止    723815
  742757勝木止 勝木発810824  
  834849900 勝木発94095911101204
1017110912101225勝木止 11371146120513551449
13021354144815031512 勝木発1425143917051757
1605165717241739勝木止 165117001714  
17271819    173917481802  

(鍵掛峠・五輪峠)国道180号・181号・183号を通る「メリーバード」(広島-米子間高速バス)

2013年7月20日から、国道180号・181号・183号を通っていた「メリーバード」(広島-米子間の高速バス)が、高速尾道松江道経由に乗せかえられることになりました。それまでは、広島-庄原インターまでは高速道路、庄原インターからが国道を通っていました。全5往復のうち、3往復は米子-日南バスストップ間で伯備線沿いの国道181号経由、2往復は法勝寺経由の国道180号経由の特急便となっています。記念として時刻を記録しておきましょう(2013年7月19日までの時刻です)

広島 米子 米子 広島
805181号1155 740181号1110
1005180号1335 900181号1250
1350181号1740 1215181号1605
1640181号2030 1500181号1850
1820180号2150 1810180号2140

 庄原インターを降りてから、ほぼJR芸備線に沿って備後落合駅付近まで行きます。備後落合駅付近が意外に深い山で、芸備線は(1日わずか3往復しか列車が運転されない区間であるにもかかわらず)高い鉄橋を通っているのに驚きます。ただし、山の斜面はびっしりと植林された人工林になっており、人の手の入っていない自然はまったくありません。
 備後落合駅付近からは芸備線とは離れ、道後山麓の高原へと上っていきます。鍵掛(かっかけ)峠を過ぎると、やや開けた多里の集落があります。備後落合駅から道後山麓までは西城交通バス、生山駅から多里までは日南町営バスがありますが、鍵掛峠の前後にはメリーバード以外のバスは走っていません。
 日南バスターミナルの先で180号と181号に分かれます。181号経由はそのまま伯備線沿いに米子まで行きますが、180号経由は日南湖(菅沢ダム)から五輪峠を経て、緑水湖(賀祥ダム)に沿って下っていきます。生山から五輪峠の手前までは日南町営バスが、峠を越えた大木屋から米子までは日の丸交通バスがありますが、やはりこちらも峠の前後はメリーバードしか走っていません。

 メリーバードが高速道に乗せかえられることによって、鍵掛峠・五輪峠の前後からはバスがなくなることになります。もちろん高速道路に乗せ替えることによって所要時間は短縮し、ドライバーの負担も大幅に軽減されるので乗せ替えは当然のことですが、4月の国道54号線(雲芸線)乗せ替えに続いて峠の名路線がまたひとつ消えるのは残念です。

鳥海山の登山バス

山形県の酒田駅および秋田県の象潟駅の両方から、両県の境にそびえる鳥海山の中腹にある鉾立まで期間限定でバスが運転されています。山形県側は「鳥海ブルーライン快速バス」という愛称で庄内交通が運行しています。秋田県側は「鳥海ブルーライナーバス」という愛称で象潟合同タクシーの運行です。時刻は次のとおり。

庄内交通
http://www.shonaikotsu.jp/local_bus/time_table/s05_hokotate.html

象潟合同タクシー
http://www.kisakata-goudo.com/hokotate.html

庄内交通象潟合同 象潟合同庄内交通
酒田駅鉾立着鉾立発象潟駅 象潟駅鉾立着鉾立発酒田駅
  650730 6106459501053
822930     12551358
11171225     15451648
1327143516201700 15251600  

運転期間は、庄内交通が7/13~8/31の間と、9/1・7・8・14・15・16・21・22・23・28・29日に運行(ただし、11時17分酒田駅発・12時55分鉾立発は7/13~8/31までの間のみ運行)、象潟合同タクシーは7月第2土曜日から8月最終日曜日まで、9月は毎週土日・祭日・祭日前日、10月は第1土・日曜日までの運行です。

剣山・見の越へのバス

2013年7月13日より8月18日までの土曜・休日に、徳島線の貞光駅から剣山の中腹の「見の越」まで四国バスが運転されます。なお、4月21日から、阿波池田からのバスの終点の久保から「見の越」までの三好市営バスも運転されています。久保からの三好市営バスは11月30日までの土曜休日運転です。関連する時刻は次の通りです。(阿波池田~出合間および大歩危~かずら橋間の区間便は省略してあります)

 出合経由の路線の祖谷口~一宇間、特に出合~一宇間はとんでもない険路です。川から100メートル以上はある絶壁にへばりつくように道が作られています。急カーブが連続し先が全く見えない区間が続きます。流れ越し(道路が沢を越えるときに、橋を架けずに道路の上に水が流れるようにしてあること)さえありました。そのような道路なのに、県道であり途中に祖谷谷温泉などの観光施設もあるので、一般車両がかなり入ってきます。

四国交通バス
http://www.yonkoh.co.jp/

剣山(見の越)接続バスの案内
http://www.yonkoh.co.jp/renraku-bus.htm

阿波
池田駅
大歩危西祖谷
郵便局
かずら橋久保見の越貞光駅
716出合経由823828   
     10001135
8168589159251006  
    10181108 
1026出合経由11331138   
11261208122512351316  
    13181408 
     15201655
1246出合経由13531358   
13261408142514351516  
16261708172517351816  
    1822(名頃止1847)

貞光駅見の越久保かずら橋西祖谷
郵便局
大歩危阿波
池田駅
(名頃発623)648    
  724810815832914
   850855出合経由1002
   12001205出合経由1312
750920     
 11151205    
  12241310131513321414
   14201425出合経由1532
  14241510151515321614
13151445     
 15101600    
  16241710171517321814

八幡平と玉川温泉のバス

2013年の6月29日から9月30日まで、岩手県北バスが樹海ライン経由で盛岡駅から八幡平頂上まで「自然散策バス」を運行しています。
http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/uploads/25.sansaku.pdf

これとは別に、アスピーテライン経由の便も運行されています。こちらは11月4日までの運行です。
http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/uploads/250420_hachimantai.pdf

八幡平頂上からは秋北バス羽後交通バスで秋田県側の玉川温泉田沢湖駅鹿角花輪駅に抜けることもできます。こちらも11月4日までの運行です。
秋北
http://www.oodate.or.jp/shuhoku/bus/html/bus/noriai/1304Busdia_kazuno-1hatimantai.html
羽後
http://www.ugokotsu.co.jp/ug/rosen/jikoku/hachimantai.pdf

両者を合わせて時刻表を作ってみました。下の表は通り抜けができる便のみで、区間便は省略しています。

 盛岡駅東八幡平交
通センター
八幡平頂上アスピーテ
ライン入口
玉川温泉田沢湖駅鹿角花輪
秋北  1000103410541216 
県北93510271120樹海ライン経由  
県北94710571137アスピーテライン経由  
羽後  1300133413541516 
秋北 玉川温泉1325発1352  1442
県北10471207     
県北 12301310アスピーテライン経由  
県北12121331     
県北 13401420アスピーテライン経由  
羽後  1500153415541716 
秋北  15301604  1642


 鹿角花輪田沢湖駅玉川温泉アスピーテ
ライン入口
八幡平頂上東八幡平交
通センター
盛岡駅
秋北800  838918  
秋北1002  1054玉川温泉1121着 
羽後 920104211021136  
県北  アスピーテライン経由12301310 
県北     13201440
秋北1152  1244玉川温泉1311着 
羽後 1120124213021336  
県北  アスピーテライン経由143015101620
秋北 1220134214021436  
県北  樹海ライン経由151016081705
県北  アスピーテライン経由15151555 
県北     16001714

 八幡平、玉川温泉などすばらしい景色が楽しめる路線です。国内旅行の全盛時代に比べて現在では観光客が減少しつつあるようですが、このようなすばらしい観光資源が十分に活用されていないのは非常にもったいなく感じます。過去には観光開発のために莫大な投資がされてきています。新幹線を使えば時間的には日帰りでも楽しめるのですが、できれば数日は宿泊したいところ。ただしそうすると費用がかかりすぎるのが難点です。

甲府駅~広河原、身延駅~広河原

南アルプススーパー林道バスの拠点である広河原には、甲府駅身延駅(奈良田温泉で乗り継ぎ)からバスが来ています。
 身延駅から奈良田温泉までの早川町営バスは通年で全日運行ですが、甲府駅・奈良田温泉から広河原までの山梨交通バスは期間限定です。

 それにしても、このバスが通る南アルプススーパー林道は、ほとんど垂直の絶壁(多くの場所で70度は超えていると思われます。ところによっては80度を超えているでしょう)を大きく削ってごくわずかの道路用地を確保しています。絶壁の角度もすごいのですが、高さも川底から200メートルはありそうなところを通っています。万が一道路から転落したら200メートル滑落します。まず命はないでしょう。一体どうやってこんなところに道路を作ったのか、費用はいくらぐらいかかったのかと思います。災害も多いはず(このあたりの地質が極めて悪い)ですので、建設費のみならず維持管理も莫大にかかっているはずです。実際、バスに乗ってみるとあちこちで法面崩壊しており補修工事をやっています。

 さらに驚くのは、そのようなすさまじい道路が林業のため、つまり木材の生産のために作られたということです。木材の生産のために莫大な投資が行われるというのは、まさに昭和時代の高度成長パワー全開という感じですが、率直に言って今の時代にいつまでこの道路を維持できるのかと思わざるを得ません。

 バスに乗るだけでしたら本格的な登山の準備は不要ですので、ぜひ一度は乗ってみることをおすすめします。なお、甲府駅側の夜叉神登山口~広河原間、身延駅側の奈良田温泉~広河原間は一般車進入禁止です。


早川町営バス(通年、全日運行)
http://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/people/images/H25.4.time.pdf

山梨交通バス
http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/2013hirogawara.htm


A:6/25~6/30の毎日・7/1~7/12と8/19~11/9の平日運行
B:7/14~8/19の平日と9/1~11/9の土休日運行
C:7/1~8/31の土休日運行
芦安は市営芦安駐車場、下部は下部温泉


山梨交通早川町営
 甲府駅芦安発※広河原着 広河原発奈良田着奈良田発下部発※身延駅
       6:357:448:05
BC4:20通過6:11      
BC芦安P発5:306:28BC7:408:30   
BC7:007:558:53A7:508:409:5010:5911:20
BC9:009:5510:53BC11:1012:00   
BC10:0010:5511:53      
A10:1511:1512:13A12:5013:4013:5014:5915:20
BC11:0011:5512:53      
BC12:0012:5513:53BC14:0014:5016:1517:2417:45
BC13:0013:5514:53BC16:4017:30   

早川町営山梨交通
身延駅下部発※奈良田着 奈良田発広河原着 広河原発芦安着※甲府駅
   BC5:306:20BC8:008:589:55
7:007:218:30ABC 8:509:40A10:1511:13芦安P止
      BC10:2011:1812:15
      A12:0012:5813:55
      BC12:4513:4314:40
11:1511:3612:45BC 13:0013:50A14:0014:5815:55
      BC14:1015:0816:05
      BC15:1016:0817:05
13:4514:0615:15BC15:2016:10B16:1517:1318:05
   A 15:3016:20A16:3017:2818:25
16:2516:4617:55   C16:4017:3818:30

南アルプススーパー林道のバス

夏季限定で、山梨県南アルプス市の広河原と、長野県伊那市の戸台口の間にバスが運転されています。広河原へは甲府駅身延駅(奈良田乗換え)から行くことができます。この路線は古くから全国版時刻表にも掲載されている、「通り抜け型」登山観光バスの草分けのような路線です。2013年の時刻は次の通りです。(高遠駅~仙流荘間は林道バスに接続している便のみ)

広河原~北沢峠間(南アルプス市営バス)
http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/shisei/soshiki-syokai/norin-syoko-bu/kankou-shoukou/files/cjsoi7

北沢峠~仙流荘間(伊那市営バス)
http://www.inacity.jp/view.rbz?nd=884&of=1&ik=1&pnp=38&pnp=884&cd=12013

高遠駅~仙流荘間(伊那市営バス)
http://www.inacity.jp/view.rbz?nd=699&of=1&ik=1&pnp=21&pnp=612&pnp=699&cd=13440

伊那市駅~高遠駅間(JRバス関東)
http://www.jrbuskanto.co.jp/bus_etc/timetable.html

南アルプス市伊那市
 広河原発北沢峠着 北沢峠発仙流荘着 仙流荘発高遠駅着
BC6:507:15D7:208:10全日8:469:16
ABC9:009:25DE10:0010:50土日祝10:5311:23
      11:0111:31
A10:3010:55     
ABC12:3012:55DE13:0013:5014:3315:03
      土日祝14:5815:28
A14:3014:55E15:0015:5016:1316:43
BC15:0015:25DE16:0016:5017:2317:53
      土日祝18:0318:33


伊那市南アルプス市
 高遠駅発仙流荘着 仙流荘発北沢峠着 北沢峠発広河原着
   D6:057:00BC7:257:50
全日7:308:00DE8:059:00ABC9:4510:10
平日9:2510:04      
土日祝9:309:57DE10:0511:00A11:1511:40
平日11:1011:37   ABC13:3013:55
土日祝11:4012:07E12:4513:40   
平日13:0013:39      
土日祝13:4014:07DE14:1015:05AB15:3015:55
      C16:0016:25

A:6月25日~7月12日の平日・8月19日~11月1日の平日
B:7月16日~8月16日の平日・9月1日から11月4日の土休日
C:7月1日~8月31日の土休日
D:6月15日~11月15日の間の土日・休日と7月16日~8月31日までの毎日
E:6月15日~11月15日の間でD以外の日

浦佐駅~奥只見湖~沼山峠~会津田島駅

浦佐駅から、南越後観光バスと奥只見湖観光船、会津乗合バスを乗り継いで会津田島まで通り抜けることができます。南越後観光バス浦佐駅~奥只見乗船場間は11月3日まで、奥只見湖観光船と尾瀬口乗船場~沼山峠・尾瀬御池は10月15日までの運行です。なお、尾瀬口乗船場~沼山峠・尾瀬御池のバスは7日前までに予約が必要です。

南越後観光
http://www.minamiechigo.co.jp/pdf/jikoku-250601/koide/okutadami.pdf
会津乗合
http://www.aizubus.com/rosen/jikokuhyou.html

浦佐駅
奥只見湖乗船場尾瀬口乗船場尾瀬御池桧枝岐
会津田島駅
土休日運行750830840925110011201310
800915930101010151100110011201310
      131013301535
13401500152016001605165017301750桧枝岐止

会津田島駅桧枝岐
尾瀬御池尾瀬口乗船場奥只見湖乗船場浦佐駅
土休日運行745830840920  
桧枝岐発80083092010051015 105511451305
       16001720
120513501420152016051610165017101830

福島県鮫川村のバス

福島県鮫川村には、水郡線磐城石川駅・磐城棚倉駅・磐城塙駅の3駅からバス路線が通じています。石川駅・塙駅からは福島交通棚倉駅からもかつては福島交通だったのですが棚倉駅からの路線は国鉄→JRバスでしたが現在は鮫川村営になっています。鮫川村役場から一番距離が近いのは棚倉駅なのですが、距離が長い石川駅線・塙駅線が民営のままなのに、棚倉駅線は村営バスになってしまいました。

 石川駅からは平日4往復(石川駅10:59/13:59/16:19/17:54、鮫川役場6:54/7:24/12:04/秋冬15:04春夏15:34)、休日2往復(石川駅13:59/17:54、鮫川役場7:14/秋冬15:04春夏15:34)、塙駅からは平日3往復(塙駅7:41/13:36/18:31、鮫川役場6:43/10:03/17:34)、休日は運休です。棚倉駅~鮫川村間の村営バスは平日2往復+臨時便(棚倉駅7:50/18:10/臨時13:10、鮫川役場7:07/春夏17:22秋冬16:57/臨時12:20)、休日は運休です。

鮫川村の作成したバス案内
http://www.vill.samegawa.fukushima.jp/cms/data/doc/1238499897_doc_3.pdf

塙・棚倉・石川→鮫川役場前 鮫川役場前→塙・棚倉・石川
運転日方面駅発役場着 運転日方面役場発駅着
741818 643720
平土棚倉750820 平土棚倉707738
石川10591132 土日祝石川714747
臨時棚倉13101340 石川724757
13361413 石川754727
全日石川13591432 10031040
石川16191652 全日石川12041237
全日石川17541827 臨時棚倉12221253
平土棚倉18101840 11月~3月全日石川15041537
18311908 4月~10月全日石川15341607
     10月~3月平土棚倉16571728
     4月~9月平土棚倉17221753
     17231800

※塙方面は磐城塙駅、棚倉方面は磐城棚倉駅、石川方面は磐城石川駅発着の時刻。棚倉駅線臨時バスは高校のテストの日などに運転。